中枢神経疾患に対する抵抗量について

本学会では、Kabat、Knott、Vossによって構築されたPNFを踏襲するため、抵抗量は「最大抵抗」である。

 

 PNFマニュアル第3版p15(2011年5月15日改訂)では「現在のPNFでは最大抵抗は中枢神経疾患の筋緊張を増大させることから、患者に応じた適正な抵抗に変化している。」と記載がされていた。

 しかし、PNFマニュアル第3版第2刷(2012年8月20日)においては、同頁に「脳卒中のような中枢神経疾患でも同様である(脳卒中のような中枢神経疾患でも最大抵抗を加えるの意味)。」と訂正している。

 

 

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